貧血 治療 何科

貧血の治療は何科に行くのか

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健康診断で貧血といわれた時に何科を受診すればよいのかは、何もなければ一般的な内科に行って治療することです。
日本では女性の1割の人が骨髄で赤血球の生産が低い事から起こるというデータがあり、鉄の不足から来る鉄欠乏性貧血が70%を占めています。
内科で貧血の結果をいえば、原因を調べる検査をしてもらえます。
過去に胃潰瘍や大腸ポリープなどの消化器系の病気で思い当たるものがある場合は消化器内科に行くのがよいのですが、消化器からの慢性的な出血のために貧血になります。
内科でも消化器からの出血が確認されれば、消化器系の病院を紹介してもらえます。
慢性的な生理の出血なら、鉄剤を服用することになります。
毎日100〜200mgの鉄量になる錠剤を飲んで2週間もするとヘモグロビンが増え始め、1〜2カ月で正常値に戻ります。
鉄剤を飲むと便秘などの副作用を起こす人もいるのでその場合には鉄の静脈注射や点滴で補給することもできます。

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鉄欠乏性ではない場合もあります。
感染症やリウマチのような慢性的に炎症を起こす病気やがんや白血病などは鉄分は足りていてもヘモグロビンを作れないようになっています。
そのような場合には、病気そのものの治療が第一です。
他にも腎不全や肝硬変などでは赤血球が足りなくなってきます。
原因がわかればそれぞれ専門の病院で治療することになります。
また赤血球が体のどこかで破壊されている場合もあります。
これは熔血といわれるもので、やけどや毒蛇にかまれた時や自己免疫性疾患などで起こります。
激しい運動を続けることで足の裏に繰り返し衝撃が与えられることによっても血管の中で赤血球が破壊され貧血になることがあります。
また血液を作る細胞が減少して血液自体を作れなくなる病気や中高年者に多い、ビタミンB12の欠乏で記憶障害などの精神症状が現われる悪性のものもあります。
なにが原因になっているのかは、まず内科で調べてもらえば適切な処置を受けることができます。

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