貧血 数値 フェリチン

フェリチンの数値で隠れ貧血がわかります。

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フェリチンをご存じですか。
フェリチンはいわゆる貯蔵鉄と言われるもので、
体内に蓄えられているたんぱく質の一つです。
もし、鉄分の摂取不足が続いたり、出血症状が続いたりした場合、
この貯蔵鉄であるフェリチンから使われることになります。
そのため、この状態が続くと、貯蔵している鉄分が不足してしまうために、
ヘモグロビンを作ることができなくなって、貧血症状を引き起こします。
これを鉄欠乏性貧血と言います。
貯蔵鉄がなくなっている状態は、実は健康診断などでも
見過ごされていることがあります。
通常の健康診断では、ヘモグロビンの数値しか見ていないからです。
 そのため、隠れ貧血と呼ばれることもあります。
主な症状は、免疫力の低下による体調不良や、
肌荒れ、脳の働きの低下、うつや倦怠感です。
フェリチンの数値は、血液検査で簡単にわかります。
基準の数値は、男性で20〜280ng/ml、女性で5〜157ng/mlです。

もし、この数値よりも低い数値であれば、
貯蔵鉄がほとんどない状態ということになります。

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では、貯蔵鉄を増やすためには何を心がければよいのでしょうか。
まず大事なのは、鉄分多く含む食材を摂取することです。
ひじきやプルーン、切り干し大根なども鉄分を多く含みますが、
こちらは非ヘム鉄のために少し吸収力が悪くなります。
豚や鶏のレバーなどの動物性の食材は、ヘム鉄を多く含んでいるために、
体内への吸収力が良いのでおすすめです。
そして、鉄分を摂取する際、タンパク質やビタミンC、
ビタミンB群も一緒に摂取すれば、鉄分の吸収力をアップさせることができます。
気をつけたいのは、カフェインは、鉄分の吸収を妨げてしまうので、
コーヒーやお茶などと一緒に摂取しないということです。
また、適度な運動も効果がありますので、
ウォーキングなどの有酸素運動を心がけましょう。
もしも深刻な貧血状態であれば、病院などで鉄剤の薬を処方してもらいましょう。
日頃から食生活や適度な運動を心がければ、
貧血も徐々に改善していきますので、続けていくことが大切です。

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