貧血注射 効果 改善

鉄欠乏性貧血を改善する鉄剤や貧血注射の効果

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鉄欠乏性貧血とは、血液中の赤血球の中に含まれるヘモグロビンの数が減り、赤血球が小さくなって発症する貧血です。

 

ヘモグロビンは、ヘムという物質とグロビンというたんぱく質の結合によりできていますが、ヘムには鉄が必要で、鉄が供給されないと十分なヘモグロビンが生成されなくなります。

 

では、なぜ鉄が供給されなくなるかといいますと、食事からの鉄分の不足、消化管の異常による鉄の吸収障害、妊娠や成長期による鉄分の需要が増大時期による不足などが原因として挙げられます。

 

治療としては、鉄分を多く摂取することです。

 

その方法は、経口鉄剤と呼ばれる錠剤を飲む方法と、貧血注射と呼ばれる鉄剤の静脈注射を投与する方法があります。

 

それぞれの治療法について説明します。

 

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まず、経口鉄剤は、毎日1から2錠を服用します。

 

鉄量としては、100から200ミリグラムです。

 

鉄剤を飲み始めると便が黒くなりますが、心配はありません。

 

また副作用として、吐き気や便秘、下痢などの症状が出ることがあります。

 

鉄剤を飲み始めると、1から2週間で効果が出始めます。

 

ヘモグロビンの量が増え始め、1から2カ月で正常値になります。

 

また、飲み始めて3から4カ月たてば、貯蔵鉄量も回復します。

 

次に、貧血注射は、早急に鉄分を供給する必要がある、消化器系に異常がある、鉄剤が飲みにくいなどの方に効果的な方法です。

 

注射をする際には、不足している鉄量を計算した上で、適切な量を投与する必要があります。

 

過剰に摂取しすぎると、体には有害ですので、十分注意してください。

 

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