鉄欠乏性貧血 検査値

鉄欠乏性貧血と診断される平均の検査値とは

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鉄欠乏性貧血というのはその名前が示す通り、鉄が不足して起こる貧血ですです。
鉄というのはヘモグロビンを作るのに大切なものなのですが、体内では作ることが出来ません。
そのため、食事から摂取しなければならないものなのです。
しかし毎日の食事から必要量を摂取するのは、中々大変なものがあります。
というのも、バランスの良い食事を心がけている人でも、1日平均約10グラム程度しか摂取できていないというのが現状なのです。
しかもその中から体内に吸収されるのは、約1ミリグラム程度です。
そして1日に排出される鉄の量は、男性で約0.6ミリグラム、女性では1.4ミリグラムと言われています。
体内にある鉄の量というのは大体6〜7グラムなのですが、このように鉄というのは毎日少量ずつですが排出されています。
ですので毎日きちんと摂取していかないと、すぐに必要量を下回ってしまうのです。
それによって鉄が不足して、貧血が起こってしまうというわけです。

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ではなぜ鉄不足で貧血になるかというと、不足するとヘモグロビンが作れないために、各組織への酸素の運搬が滞ってしまうからなのです。
酸素不が足してくると各組織は、その機能十分に果たすことが出来ません。
ですのでその大切なヘモグロビンを作るためには、鉄は必要不可欠なものなのです。
ではどの程度の量が必要なのかというと、ヘモグロビンというのは健康な人であれば、男性の場合には血液100ミリリットル中に約16〜18グラム、女性では約14〜16グラムとなっています。
また赤血球の数は、男性で血液1立方ミリメートルに約450〜500万個、女性ならば400〜450万個です。
検査値がこの数値を下回った場合に、貧血と診断されるというわけです。
ですので、鉄が不足してしまうとヘモグロビンの数は減少してきてしまいますので、鉄欠乏性貧血と診断されます。
このように必要不可欠な鉄ですが、食事だけではなくサプリなどで補うことも可能となっています。

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